スーパーロン

タフゲン

 施工は特殊なものを使用していないため、誰でも簡単に可能です。
 また、水・機械を必要とせず、大面積にも小面積にも適しています。

タフゲン

 施工方法が容易なため、施工が早く施工人件費も安く抑えられます。
 また、直播工法にくらべて種子の発芽ムラがないのも特徴です。

緑化資材カタログ

構造・規格 / 注意事項

特殊不織綿で種子と粒上肥料を上下にサンドウィッチしたものに、合成樹脂製ポリ(網目、緑色)を接合したもので、巾50cm・長さ20mが1巻となっています。目串φ1.6m/m 長さ20cmの鉄線をu当り6本ご用意いたします。 播種工
@ シートは降雨による法面表面の侵食防止効果はありますが、法面外からの集中的な流入水や、土中水の処理まで果たすものではありませんので、所定の排水設備は基準通り設けてください。特に盛土の場合、高含水比での締め固めを避けるようにしてください。
A 降雨時、強風時の施工は避けてください。
B 保管は、直射日光を避け雨水のかからない風通しのよい乾燥した場所に保管してください。
C シートには、種子が装着していますので、早めにご使用ください。特に梅雨期、夏場は保管中の発芽懸念がありますので、取扱いにご注意ください。

施工方法

@ 張付け前に、法面仕上げはできるだけ平滑に整形してください。その際、法肩のかぶり、浮石、浮土砂、ゴミ、雑草木等は完全に除去してください。根・雑草等が残っていますと、シートが密着せず持ち上げの原因やシートの破れの原因になり、発芽に支障を及ぼします。
A 法肩部分は10cm程度巻き込んで、ネット装着面を上にし、地山に密着するように張り付けてください。法肩部分に排水溝を設ける場合は、その縁までが理想です。
B シートは地表に沿わせてゆったりと延展し、引っ張らないでください。(法肩から一気に垂らさないでください)法面の凹凸になじむようにシートをゆったりと張り、地山に密着するよう凹部には、目串または止め釘の増し打ちをし、密着度を高めてください。
C 所定本数の目串または止め釘を規定の間隔・箇所に打込み密着させます。
D 横の重ね幅は2cm程度、縦の重ね幅は10cm程度とします。法面途中でシートをつなぐ場合、上部シートを上に、下部シートを下になるように重ね、目串または止め釘を打込んでください。
播種工


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